作物と対話する波動農法
■作物のリーダーと話す■
作物との対話・・・・まず、圃場のリーダーを探します。慣れない農家さんには圃場のどの辺りにリーダーがいるか、私がアドバイスします。農家さんが「リーダー君」と声をかけますと、葉やツルを動かして返事をします。
リーダー君が見つかったら聞きたいことを聞きます。イエス、ノーと(葉やツルの動きで)返事をしてくれます。もちろん
どれに聞いても返事をしてくれますが、リーダーなら全体を見ての判断で返事をしてくれますから間違いありません。
もし、一兵卒ですと、得てして自分の欲しいものを注文して、全体の事は考えないでしょう。リーダーなら自分が欲しくなくても、全体が必要ならほしいと注文するでしょう。リーダーはグループに必ずいます。
そして、リーダーの特徴は必ずズングリでガッチリしています。体力があり、間違っても徒長しておりません(人の場合はそうとばかりは言えず、ヒョロと長い人もおりますが)。また、葉水をもたないのも特徴です。葉水をもつということは、水を吸いすぎている証拠で、作物に判断力があれば、おのずと葉水をもたなくなります。
一番困るのはリーダーが交代した時です。うっかり前のリーダーに聞くと面子があるのか、返事はしてくれますが、その通りにして結果がうまくいかないので、気が付くことになります。
又、リーダー争いをしている時は「俺だ、俺だ」と返事をしますので、気を付けることです。本来は作物の妖精さん(スコットランドのフィンドフォーンのように)聞くのが良いのですが(今3~4人ほどいますが)、誰でもというわけにはいきません。又、最近は竹さんと話せる人も出てきましたので、これから益々楽しみです。
■作物が記憶している■
農家さんが驚くことは、作物がいろいろと知らせてくれることです。それは誰かが病気になるとか、事故にあうとかはもちろんですが、特に「気づきなさい」「気づきが足りないよ」と教えてくれることです。
ただ困ることは、作物の出来が良いと気づかない事で、作物が病気になったり、虫を呼んだりしているので気づきが遅れると、直すのに時間がかかります。又、農家さんに起こることを軽減してくれるかごとく、起こすこともあります。
ある農家さんの例ですが、「キュウリがこんなに収穫できないのはおかしい」と首をかしげていたところ、その農家さんに17年目に初めてお子さんが出来ていた事が判り、その時は身体を大事にしなければならない大切な時だった、と後から胡瓜に感謝したということでした。
農家の栽培上の相談を頂いても(九州や北海道のように遠い方もいますし、行くと何日もかかってしまい、作物も変わってしまいますので)作物からの事情を波動で読んでその場で答えます。波動は距離に関係ないので大変便利です。
一番大事なことは作物を作る農家さんが「嬉しい、楽しい、有難い」の感謝の心で作物づくりをすることです。
今はテレビが水の記憶などのことを紹介するので一般化してきていますが、作物の水分含量は、例えばキュウリでは98%、トマトでも95%です。
このようにほとんど水ですから、日常の農家さんの意識が作物に記憶されます。もし不平不満で生活をしている農家さんがあると、その農家さんの作物は不満を記憶していますから、食べる人にもその思いが移ってしまうでしょう。(人も水分が60%~70%だそうです)
■みんな野菜好きになる■
幸い、私はいろいろな方々から教えて頂き、ある事に気づくと気が楽になり、嬉しく楽しく生きられ、自分に起こる͡物事の流れまで自分に都合が良い方向に変わり、楽になりだすと楽になり放題で、この世は天国になると実感しています。
この環境で作った作物は命と魂を癒す光の食べ物になります・・・・食べて気が楽になり、口に入れた瞬間に腕の力(生命力)が強くなります。
できた作物は大抵の方に”美味しい”と褒められます。高松市のある先生には「人がこれだけのトマトがつくれるものか」とも言われました。親が自分の子どもがこんなに野菜を食べるのかとビックリするほどです。野菜嫌いの大人でも同じです。
そして日持ちがします。キュウリ等でも「柔らかくなったかなと思っても、切ってみたらシャっきりしていてビックリした」、「日持ちの良いのに感心した」などと言われます。
■キュウリが話を聞いている■
- 食べて元気に。敏感な方は「食べたら即元気になった」とか、遠くから帰ってきて食べて翌朝今までと違って「ビックリするほど元気になった」と言われています。
- そして、なかには「永年の病気が良くなった。五十肩が治った」などという報告もあります。「家族皆元気になった」との話も聞きました。
- 思いやりが・・・食べだしたら家族が和やかに和気あいあいになった。ご主人に思いやりができた、といってお礼も言われました。
作物は話を聞いていたり、人の気持ちを先回りします。- ・・・あるキュウリ農家さんでは、土曜日の収穫量が必ず通常の半分になりました。というのは、私が「キュウリに頼めば土日休みになる」と話しましたら、その農家さんは「まるっきり休みたくない」との答えでした。それで今では土曜日の収穫が半分になっているのです。ただし、減収分はちゃんと金、日にその分多めになっています(農家の土曜日は通常の日曜日にあたります)
・・・あるキュウリ農家さんは、納入しているスーパーから特売期間特別多い量の注文が入りました。農家さんは供給できそうもないと思ったのですが、ちゃんと注文量に収量が増えて納入でき、それが終わったとたんに胡瓜の量も落ちたそうです。
・・・またある農家さんが「明日はおじいちゃん、おばあちゃんが留守になるので、忙しくて間に合わない」と言ったところ、その日の収穫量はいつもの半分になり、その翌日は収量が増えたことがあったそうです。
・・・ある農家さんの話です。あるお店に送ったキュウリがしおれていると返されましたが、戻ってきた時にはピンピンしていました。「このことは1回、2回ではない。なんだろうか」と私に言われました。「それは、その店では売ってもらいたくないとキュウリも思っているのだろうと話をしました。その後、卸業者から、あのお店は売ってもらいたくないお店だたので、出荷を止めたという報告があったそうです。
■予知して知らせる■
野菜が、普通では考えられないことですが、届いた消費者に「お知らせ」する場合があります。
消費者さんからFAXがきて、「届いたトマトが何個か割れて水がでているが」とあります。判ったのは、その家の嫁さんの事故まで判っていたそうです。
ですから、野菜が家族の病気、事故を予知したり、よい事があることをお知らせしてくれるのです。考え方ですが助かります。もちろん悪いことが起こるというお知らせの時は、除く方法があります。無ければ知らない方が良いのですから。
一回目の「お知らせ」の時に無視したら、2回目はドンと悪いのでびっくりしたとか、一晩で人参がまっ黒になったとか、いろいろな例があります。
普通、オーリングの方法では持つと弱くなります。というのは野菜のエネルギーが強すぎるので人が負けてしまうからだと思います。そのときは口に入れてからオーリングすると強くなります(口に入れると、その瞬間に身体が同調しますので)
■野菜の一般的効果■
よく消費者の方から喜びの連絡がありますが、なかには食べて本当に元気になったとか、食事の量が減ったとか、半分になったとか、病気が治ったなどとびっくりするような話も頂きます。
消費者さんからのご相談には身体に合う作物、期待できる効果を調べてご紹介しております。
一般例で(期待できるはたらきとして)
キュウリ血圧トマト(人参)口内炎、脳梗塞ジャガイモ冷え性、腸マッシュルーム・ベビーリーフ 花粉症人参心臓、【関連して耳鳴りなど】、脳
消費者から・・・体内が浄化された
安心して食べられ、食べるたびに美味しくて幸せになります。
それぞれの野菜がそれぞれに体に違った変化をして、野菜に力があることを感じます。
野菜を食べることで体内が浄化されていると思います。肌がきれいになってきています。そして、じわーっと体力がついてきました。それから、心が穏やかになりました。それは周りの人からも言われます。
妹の夫が糖尿病で藤野さんに人参ジュースをすすめられ6か月くらい飲みました。その後1年になりますが、今になっても体力は衰えず、糖尿病の人に多い大食いもずいぶんおさえられ、食べる量は今までの半分になってきました。視力は衰えていても悪化はしていないそうです。とてもありがたいことです。
(藤野順弘)
詳しくは 無肥料無農薬スリーエフ農法【公開文集】


